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FXの一時的な為替損失は想定内
スワップ金利目的であってもFXを始めるにあたって、損はしたくないですよね!
でも、為替相場常に動いていますので、一時的に損が出ることは覚悟しておきましょう。
買った値段より下がれば損が出ますし、反対に値段が上がればスワップ金利プラス為替差益で大きく利益が出ることもあります。
スワップ金利は、長期運用が基本なので一時的に損が出ても“想定内”と思って気楽に構えましょう♪
【実際の為替変動による資金の変化】
10万円を入金し、2010年12月22日にNZ/円62.199円で買いポジションを持ちました。
その後の為替変動による資産状況です。
2011年1月22日の資産状況 ※1NZドル63.092円
・スワップ金利:+1,614円
・為替損益:+8,930円
2011年2月24日の資産状況 ※1NZドル61.019円
ニュージランドで大地震が起き、NZドルが売られ円高に進み為替損が出ました。
・スワップ金利:+3,024円
・為替損益:−11,800円
余力資金が77,224円あるので、1NZドル54.00円(7円下落)になってもロスカットされません。引き続きスワップ金利を受け取ることができます。
※口座状況・チャートの画像はマネーパートナーズです
このように各国の経済状況だけでなく、自然災害によっても為替は大きく変動します。 急な為替変動に対応できるように、余裕資金を持つことが大切です。
例え、為替変動で1万円の損が出ていたとしても、NZドルなら1日約45円のスワップ金利が付きます。1年運用すれば16,425円のスワップ金利が付くので利益を得ることができます。
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